サッワディーカップ。
南の島リゾートからしまかぜ案内人です。
先日は爽やかカップルさんと一緒にラチャヤイ島へ体験ダイビングに行ってきました。
本島から南に20㎞に位置するラチャヤイ島は透明度はピピ島よりもさらに高く1年中ダイビングやシュノーケルを楽しめる島です。特に雨季に訪れると常時20m前後の透明度がある東側のダイブサイトに潜れます。
スポンサーサイトリンク
白い砂地にサンゴ礁が綺麗でカラフルな熱帯魚がたくさん見られる竜宮城のようなポイントで潜れるため蒼い海で体験ダイビングを楽しむなら最もおすすめな離島となっています。
ホテルから港へ
お二人は最近人気のパステルカラーで可愛い街並みのプーケットタウンのオールドタウン近くのホテルにお泊り。朝は船のプライベート送迎車に乗ってホテルからチャロン港へ向かいます。
コーラル島、ラチャ島&ダイビングツアーの出発はここから、チャロン港
チャロン港まではプーケットタウンからはおよそ40分。港に着くとタイ人のボートリーダーが点呼を取りその後日本人インストラクターと一緒に桟橋のバスに乗り桟橋先のダイビングボートに乗ります。
快適なダイビング専用ボート☆
今回使用した船は50名乗り、2階建てで1階は室内キャビンでリビングルームのようになっていて、無料ドリンクサービスで冷水とインスタントの紅茶とコーヒーも飲めるようになっています。簡単な朝食やランチの他に帰り際にフルーツサービスがありとにかく充実。船には無料で酔い止めも用意されているのも嬉しいですね。
プーケットしまかぜ案内人と一緒にダイビングに行こう
トイレとシャワーはもちろん完備していて綺麗なボートです。船は室内キャビンと屋根がある屋外キャビンもあり座る場所がたくさんある他、サンデッキもあるので日焼けをしたい方行き帰りの航行中やダイビングの合間でも日焼けを楽しむこともできます。とにかくゆっくりとクルージングが楽しめるのが嬉しいプーケットのダイビングボートですね。
初めてのダイビング
船に乗り1時間半ほどでラチャヤイ島へ到着です。ボートがダイブサイトに停泊する間に着替え&準備をして、船が泊まったらダイビングが始まります。
船の後ろエントリーデッキから飛び込むと青い海の海中世界が覗けます☆浅瀬に移動してロープを使って潜行です。
Racha Noi&Yai Diving ラチャノイ&ラチャヤイ島でダイビング by プーケットしまかぜ案内人
今回潜ったダイブサイトは島の東側の「Bay1」。人気のダイブサイトで雨季に多くのダイバーが潜る場所。
浅瀬はサンゴ礁が広がっており一部は純白の綺麗な砂地が広がっていてとても綺麗な癒しのイメージの海中世界を体験できます。深場の方に沈船もあるのでライセンスを持っている方は楽しみ方がいっぱいのダイブサイトです。
お二人は初めてのダイビングでしたが、浅瀬から潜行ロープを使って耳抜きしながら潜って水底の砂地で魚を見ながらのんびりしていると、すぐ慣れてきて思いっきり楽しまれていました。
ラチャヤイ島へダイビングに行こう! by プーケットしまかぜ案内人
慣れてきた後は泳ぎながら移動してサンゴ礁エリアへ!サンゴの群生の上で群れる小さな青いクジャクスズメダイがとても綺麗でうっとりしてしまいますね。
1m弱はあるのではないか?!と思うほど大きなモヨウフグは大きくて迫力満点でしたが、とてものんびりと泳いでいる姿にとても癒されました☆
美味しいランチですよ
ダイビングツアーで使うダイビングボートは船が大きく快適なだけでなくランチがとても美味しいころとでも有名です。
今回は野菜炒めやタイ料理で最も美味しいともいわれるインド風タイカレーのマッサマンカレー。
そして、今回やトムヤムスープなどもあり味のバランスの良く美味しいランチでしたよ♪お二人共美味しかったらしく大喜び!特に食べたかったマッサマンカレーを食べて笑顔がいっぱい💕
お腹いっぱいご飯を食べた後は青いラチャヤイ島の海をバックに記念撮影☆お天気も良くて、ボートの後ろや船首と色々な場所で撮りましたが、どんなポーズでとっても素敵な思い出になりました。休憩した後はもう1ダイブですよ。
より楽しい2ダイブ目
2回目にもなるとさらに慣れてより楽しくなってきます。2ダイブ目は潜ってから泳いで泳いで浅瀬の真っ白な砂地がスキー場のように広がるエリアに行きました。
どこまでも広がる混じりけのない白い砂地はサンドガーデンと呼ばれています。
浅瀬には積み重なる不思議な形のキャベツコーラルの群生地もあり、サンゴの上に青のクジャクスズメダイや黄色のネッタイスズメダイがたくさん群れていて太陽光でキラキラしていてとても綺麗で癒されました。
水に顔をつけられれば泳げなくても楽しめるプーケット体験ダイビング。水泳よりもシュノーケルよりも簡単にできるので水中世界に興味のある方は是非日本人インストラクターと一緒に楽しみませんか?