今回は美味しいご飯屋さんが集まるプーケットタウンの中でも有名な「ミートンポー」でおすすめな料理を5つ紹介したいと思います。
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料理の種類も多く、タイの雰囲気をたっぷりと味わうことが出来るローカルレストランです。
ミートンポーとは
プーケット島は観光地として有名になる前、数百年前は島内に錫(スズ)鉱山があり錫ビジネスで盛り上がった時代がありました。
その時にたくさん中国の福建省から移民がたくさん来た歴史があります。その時に島に大量の中国移民が移り住み、中華料理やマレー料理とタイ料理が融合し独自に進化していったのがプーケットのババ・ニョニャ料理と呼ばれているものです。
「ミートンポー」は「元祖ホッケンミーのお店」として有名です。「ホッケンミー=福建麺」は字の通り中国の福建省から来た麺を使った歴史があるババ料理です。
ホッケンミー焼きそばは世界中の旅行者の人気料理。ホッケンミーだけでなく串焼きをカレーのタレにつけて食べる「サテ」やビーフン炒め「パット・ミー・フン」などのババ料理の他、一般的なタイ料理も50Bくらいからリーズナブルな価格で美味しく僕の大好きなお店です。
本店はプーケットタウンのスリンサークルにあります。2号店も3号店も地元タイ人に大人気、とても繁盛していますよ。
ではでは、今回ミートンポーに来たら絶対食べていただきたい5品を紹介します☆
ミー・ホッキエン・サイカイ
もちろんミートンポーに来たら1番はこの半熟卵入りホッケンミー。コッテリしたタイの醤油などを混ぜた秘伝のソースで炒めた焼きそばです。
これぞプーケットを代表するBグルメ。ほっぺが落ちる程美味しい絶品の焼きそばです。僕のオススメの食べ方を知りたいですか?特別に教えちゃいますね㊙️ 更に生卵を1個入れるとより甘くなりコクが出て美味しくなります。絶対に秘密ですよ。
カオパット・ラーップ
ミートンポーはタイチャーハンの種類が多いので是非各種チャーハンを食べて行っていただきたいですね。
「カオパット(タイチャーハン)」もとっても美味しいです。負けないぐらい好きなグリーンカレー風味の「カオパット・ゲーン・キアオ・ワーン」。そしてトムヤム風味の「カオパット・トムヤム」など色々な風味のチャーハンです。
その他にタイ料理が好きな方に個人的に一番お勧めなのは「カオパット・ラープ」。
ラープとはタイ風ピリ辛和えのことですが、豚のラープとご飯を和えているこちらのタイ料理は辛さと甘さと酸味が絶妙で癖になる味でとても美味しいですよ。
イカのガパオ
ホッケンミー以外のどのタイ料理もローカル向けの本場の味で美味しいミートンポー。是非色々食べていただきたい料理の一つに「ガパオ(バジル炒め)」があります。
豚のひき肉のバジル炒めが有名ですが、タイ人は実際色々な具材をガパオで食べます。豚のひき肉以外にも鶏のひき肉だったりイカや海老やシーフードミックスだったり。
今回はイカのガパオで食べました。肉と比べるとさっぱりしているがイカの甘さとバジル炒めの味の相性も良くイカの触感もいい感じで美味しかったですよ♪
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本場のガパオは結構辛いので辛いのが苦手な方は「Little Bit Spicy」と言いましょう。
ゲーンジュースープ
日本の澄まし汁のようなさっぱりとした味が好印象の豚ダシのスープ。ミートンポーのゲーンジュースープは具材がいろいろ入っていて美味しいです。
豚のひき肉や春雨や卵豆腐の他に海苔やニンジンや白菜やキノコなどがふんだんに入りとても優しくてヘルシーな料理。
タイのスープはトムヤムスープなどスパイスが効いたスープが多いイメージがありますが、意外にゲンジュースープのように優しいものもあります。優しいスープが飲みたい方は是非ゲーンジュースープを注文してみてください。