サワディーカップ。
タイ南部で最も人気のアジアンリゾートからしまかぜ案内人です。
先日は笑顔の素敵な女子旅ゲスト3名様と、「ピピ島・バンブー島シュノーケルツアー」に行ってきました。
ピピ諸島のいくつかの離島を回りながらシュノーケルをしたり、観光を楽しんだり、ボリュームたっぷりの日帰りツアーです。せっかくの南国の離島観光を、贅沢に楽しみたい方にオススメのツアーです。
有名な離島から、あまり知られていない離島まで、プーケット島から行ける島はたくさんあります。
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海の透明度が高くダイビングに人気の離島、マリンスポーツが楽しめる離島、SNSでビーチが美しいと話題の離島、乾季限定で行ける離島などなど、その他にもツアーで行ける離島がたくさんあります。
もちろん色々な島を周るアイランドホッピングツアーなどもありますので、気になる離島がある方は是非しまかぜ案内人にご相談くださいね!
スピードボートに乗って出発
数ある離島の中から今回皆さんが選ばれたのは、映画の舞台となって一躍有名になった「ピピ島」の島々を周るツアーです。
有名なピピ・ドン島とピピ・レイ島、そしてピピ諸島の中で純白の砂浜がSNS映えすると話題の「バンブー島」を周れます。
Phiphi + Bamboo by プーケットしまかぜ案内人
しまかぜオリジナルツアーの中でも本当にリクエストが多く、最近一番人気のツアーですよ。
まず皆さんがお泊りのパトンビーチのホテルから今回利用する港「ロイヤル・プーケット・マリーナ」までは、お迎えの車で約45分程度で到着。
スピードボートの他に、豪華なクルーザー船がたくさん停泊していて、南国リゾートたっぷりの雰囲気がする港です。
プーケットタウンの北側にあるプーケット島内の港の中では最も綺麗で、マリーナ内には噴水広場やショップもあり、周辺に売店などもあり待ち時間も飽きずに過ごせるのが嬉しいですね。
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早速お二人も待合所で受付をして、他のお客さんが集まるまで施設内を探検です。待合所の中には、無料のコーヒー、紅茶、フルーツジュース、タイのスナック菓子などが用意されています。
すぐ近くに綺麗なお手洗いもあるので安心です。たくさんのスピードボートが停泊していて、船会社によって待合所も違うので注意が必要です。
しまかぜプランでご予約いただくと港に着くとすぐに日本語ガイドが合流しますので、言葉に不安のある方は日本語ガイド付きプランはいかがでしょうか?!
さてさて、現地スタッフから合図があったら、早速乗船です!
純白の砂浜で記念撮影
ピピ諸島までは、スピードボートで約1時間45分程で到着します。
まずは、インスタ映え写真で話題となった「バンブー島」に上陸!澄んだ空とエメラルドグリーンの海に真っ白な砂浜が映えて、思わずうっとり。
砂浜に自然に流れ着いた大きな流木も、とってもフォトジェニックです。
色んなポーズでSNS映え写真撮影会!素敵な思い出写真がいっぱい♪笑顔もいっぱいです。
バンブー島ではシュノーケルを楽しむ事も可能です。少し沖に泳ぐと岩場やサンゴ礁がありトロピカルなお魚さん達にたくさん会えます。
バンブー島でもシュノーケルをしたい方はボートクルーにマスクのリクエストをしてくださいね。
ピピドン島のモンキービーチへ
バンブー島で真っ白な砂浜で非日常世界を満喫された後はピピドン島へ!ピピ・ドン島へは10分ほど到着です。
ピピ諸島は各島々へ移動する時間は、スピードボートなら5~10分ほどと、島々が密集しているのも観光しやすいところですよ。
Phiphi + Bamboo by プーケットしまかぜ案内人
まずはモンキーベイへ!モンキービーチは満潮でサルがいなかったので、浅瀬に船をつけ船の上から岩場で休憩している猿の観察をしました。
みんなとてもリラックスをしていて、お互いの毛づくろいをしたりしている姿はとても可愛いですね。
よく見ると子供がおなかにしがみついたお母さんサルもいたりして、運が良いと可愛い子ザルがお腹からこちらを覗いている姿が見られます。
レストランで美味しいランチ
サルを見た後は島に上陸してビーチ近くのレストランでランチタイム。レストランはメニューが豊富に揃っているのが嬉しいですね。
野菜炒めやカレー炒めなどの食べやすい炒め物系タイ料理に、スイートチリをつけて食べる揚げたはんぺんやトマトソースのスパゲティーなど万人受けする物ばかり。
タイ料理好きなら食べた鶏肉入りトムヤムスープのトムヤム・ガイがあったりと選べるのがGoodです。
サラダバーやフルーツなどもあり、無料ドリンクで飲料水の他、ホットティーやホットコーヒーなどもあるのが嬉しいですね。
お腹いっぱいになった後はトイレを済ませビーチでピピドン島の切り立った山が作り出す絶景を見ながら出発時間までゆっくり楽しまれましたね。
トロピカルフィッシュ天国のピピ島
ランチの後はピピドン島の沖合でシュノーケルタイムです。
海中体験するダイビングも楽しいですが、フィンとマスクとスノーケルで気軽にできるシュノーケリングはやはり根強い人気があります。
プーケット島周辺にもたくさんの離島がありましてシュノーケルを楽しめますが、ピピ島は魚が多く集まるシュノーケルサイトが多く餌付けしなくてもカラフルな熱帯魚たちに簡単に会えて楽しいです。
どこの国でも見られるお馴染みの黒と黄色と白色が混じった縞々のスズメダイ・オヤビッチャからインド洋の東側アンダマン海にあるため太平洋とは違った固有の魚達にも会えますよ。
お二人共初めてのシュノーケルだったそうですが、やり方を説明して海に入った後、しばらくすると慣れてきて楽しそうに泳ぎ回られていましたよ。
トロピカルフィッシュをたくさん見た後は、最後のピピ島ピピ・レイ島観光へGO!まずは海賊の洞窟バイキングケーブで大きな洞穴を外から望みます。
国から洞窟の管理を任され太陽光ソーラーで自家発電し棲んでいる人たちもいる場所。現在は海賊は棲んではいませんが、たくさんのツバメの巣が採れる場所。
バイキングケーブから近いピレラグーンに移動しました。ピレラグーンは大海原に切り立ったピピレイ島にある奥まった入江です。
エメラルドグリーンの綺麗な海に断崖絶壁に覆われた狭い入口を奥に入っていきます。まさに非日常の空間に心が洗われることでしょう。
ピレラグーンを楽しんだ後島の裏側にあるマヤベイへ。ただいま閉鎖されていますが、船の上から誰もいない映画と変わらない素晴らしい景色を堪能しましたよ。
今回は3つのピピ島以外に、最後にプーケット島から近い所にあるカイ諸島の一つカイ・ナイ島に、運よく特別に立ち寄ってくれました。
カイ・ナイ島は小さな島ですが、海水浴やシュノーケル以外にも売店やバーなどがあり海を見ながらくつろぐことができる島です。
皆さんも最後はバーで海を見ながらお酒やフルーツシェイクを飲んでリラックスされていましたよ。
思い出いっぱい!笑顔がいっぱい!なプーケット女子旅。
可愛いピピアイランドスマイル、どうもありがとうございました。また、常夏アイランドでお待ちしておりますね。
お帰りの際にぽちんと応援ください。
プーケットしまかぜ案内人