サワディーカップ。
トロピカルアイランドからしまかぜ案内人です。
先日は女子旅ゲスト2名様と大型船ピピ島シュノーケルツアーに行ってきました☆ただいま5月から10月までのグリーンシーズンは雨ばかりでなく晴れることもありますが、波が高くなることがあります。
マヤベイに上陸できないグリーンシーズンは、大型クルーズ船上からがマヤベイを見学することが出来ます。船が巨大なので安定していて揺れが少なく船酔いしにくいのが嬉しいです。
ラサダー港へ集合
出航する港は島の東側のプーケットタウンエリアにあります。その中でも最も有名な港がラサダー港。いくつかの会社が保持する中型と大型のクルーザーが何艘も泊まっています。
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行き先はピピ島やクラビに向かう船が中心。港には両替所や売店があり充実しています。パトン地区のホテルからですと送迎車で直接向かうと50分ほどかかります。
のんびりクルージング
今回のピピクルーザー号は400人乗りで座席もたくさんあり快適な船です。船は1時間40分ほどでピピ島に着きます。4階構造の船でB1階から3階の屋上まであり船から見える景色は綺麗です。
座席やトイレはもちろん無料ドリンクコーナーがあり、マリングッズやアイスクリームやお菓子にソフトドリンクやアルコール飲料まであります。
充実した売店もありクルージング中も快適に過ごすことができますよ♪お二人は船に乗り船をぐるっと周った後、人が少なめの地下一階のエアコンルームの座席で熟睡です。
ピピレイ島観光
船はお天気が相当悪いとき以外は毎回最初にピピレイ島のマヤベイの沖に船を近づけゆっくり旋回します。到着前に船の速度がゆっくりになり始めたら船外に出て是非マヤベイと一緒に写真に収めてくださいね。
その後船はグルっとピピレイ島を1周周ります。大海原の真ん中にある巨大な切り立ったピピレイ島は本当に迫力がある景色でツイツイたくさん写真を撮りすぎてしまいます。島を周ったらそのままピピドン島に向かいます。
ピピドン島でシュノーケル
ピピドン島のトンサイベイまでは10分ほどで到着。港に船をつけるとほとんどの方が降りて、シュノーケルに行かれる方のみ港で横につく中型のシュノーケル船に乗り換えます。船が出航して5分ほどで沖にある「コーラルベイ」というシュノーケルサイトに到着。あっという間につくのでシュノーケル船に乗ったら早めに準備をしておきましょう。
出航後スタッフのスケジュールと施設の説明が終わるころコーラルベイに到着です。国立公園フィー400Bを払い無料のマスク&シュノーケルセットをもらい船尾にあるライフジャケットをもらい早速シュノーケルへGO!
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船の周りにもたくさんの魚がいて浮いているだけでも楽しいですね。島の方に向かって泳ぐと水中にサンゴ礁の斜面があり、たくさんの種類の熱帯魚が泳いでいるのが見られます。カラフルなチョウチョウウオやスズメダイが群れているのが印象的☆お二人とも初めてのシュノーケルですがすぐに慣れて泳ぎ回られ色々な魚にも会えて笑顔がいっぱいです💕
ピピホテルでランチ
シュノーケルを満喫された後ピピドン島のトンサイベイの桟橋に船をつけます。桟橋でクリーンアップフィーを20Bずつ払って上陸してPhi Phi Hotel(ピピホテル)でランチタイムです。
ホテルは港から近いですが、少し奥まった所にあるのでわからなくなったらピピクルーザーのスタッフを見つけて聞きましょうね。
レストランはそれぞれのテーブルが円卓になっていておかずがテーブルに並んでいます。タイ料理とフライドチキンやミートソーススパゲティーなどのインターナショナルフードです。
特に美味しいのは鶏のカシューナッツ炒め!たくさん食べてお皿の上のおかずがなくなってもまたスタッフがお皿に補充してくれるのでご安心を☆
デザートとお買い物を楽しむ
レストランでお腹いっぱいになった後はレストラン近くにあるロティ屋さんへ!しまかぜ案内人から1つプレゼントのロティはタイ版の軽く揚げたクレープです。
バナナが苦手ということで、スタッフオススメのマンゴーに練乳をかけたものを食べました。とても美味しかったようで笑顔もいっぱい💕
その後は反対側のロサマベイのビーチに向かい奈良が露店街でお買い物。欧米の若者バックパッカーに人気の島なのでプーケットの露店街よりもオシャレな衣類が多く売っていて見ているだけで楽しいです。水着や水着の上に着るカバーアップなども買ってニッコリ!