サワディーカップ。
南国プーケット島からしまかぜ案内人です。
先日は女子旅の3名のお客様と大型船シーエンジェル号で行くピピ島ツアーに行ってきました。安定感のある大型クルーザーで行く人気のプーケットオプショナルツアーです。
シーエンジェル号
今回使用したシーエンジェル号は400人以上乗れる船になります。とても大きな船でどの席も指定席なので座席が取られたりする心配がないのが嬉しい船です。
Phiphi Cruiser by プーケットしまかぜ案内人 ピピ島へ大型船ツアーで行こう
ピピクルーザー号と一緒で4階構造になっております。ほとんどがエアコンがきいた屋内シートになりますのでエアコンがあまり好きではない方は念のため上に羽織る物を1枚持ってくると良いでしょう。
まずは1階ですが奥に向かってエアコンの効いた室内席が続きます。ノーマルシートが手前で奥は座席が広いシルバーシートです。
ピピ島へ大型船で行こう! by プーケットしまかぜ案内人
1階のエントランスから地下1階に降りられます。地下1階はキャビンとトイレがあるエリアになります。朝一に飲み物サービスがありスタッフが周ってきてお水や紅茶やコーヒーが飲めます。
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2階に上がると船尾側が屋外席になっていて売店もあります。売店はお菓子やソフトドリンクやアルコール飲料が色々販売しています。小腹が空いたりお酒を楽しみたい方はどうぞ☆2階の売店横のエアコンルームに入るとノーマルシートがあり、さらに奥に入るとゴールドシートがあります。
女子旅 / ピピ島大型船ピピクルーザー号で行くピピ島観光ツアー♪
ゴールドシートはなんと全席広めのマッサージチェアになっています。疲れたら座席横のスイッチオンでマッサージをしてくれるのは最高のサービスです。専属スタッフもいて1日中お水や紅茶やコーヒーなどのお飲み物を楽しむことができます。
大型船でピピ島へ行こう! by プーケットしまかぜ案内人
3階は屋上になっていて売店横の階段から上がれます。屋根がないので直射日光が当たりますが、見晴らしがよいので日焼けをしたい方にはオススメのエリアですね。座席もいくつかあるので、たまに屋上に遊びに行って外の景色を楽しんでみてはいかがでしょうか?!
シーエンジェル専用の港へ
さてさて、シーエンジェル号を使ったピピ島ツアーは、ホテルお迎えで向かうのは大型クルーザーが集まるプーケットタウンのラサダー港ではなく、プーケットタウンの東の端にあるシレー島にあります。
シレー島に渡る小さな橋を渡ってすぐの港はシーエンジェル号専用に大型船とスピードボートが発着します。
港は広くはありませんが、売店も並びトイレもあるので待合所としてもしっかりしていますので安心。さ~まず港に到着したら受付でチェックイン。座席番号等のチケットをもらい早速ボートに乗ります。
ピピ・ドン島のトンサイベイへ
大型クルーザーはホン島に揺れないので快適。揺れが少なく船酔いの心配もありません。今回ご参加の3名様も最初は屋上席に移動して景色を楽しんだ後は座席でリラックスタイム。ゆっくりできる船なので1時間30分の移動時間もあっという間です。
まずは6つあるピピ島の中で最も大きいピピ・ドン島のトンサイベイへ到着。日帰りシュノーケルツアーの方もいれば片道だけ乗船される方もいらっしゃいます。
ピピレイ島の観光とシュノーケルをされない方はそのまま港で下船されます。ピピレイ島観光とシュノーケルを楽しまれる方は大型シュノーケルボートを乗り換えますのでスタッフの指示に従いましょう!
ピピ・レイ島観光
さてさて、大きなシュノーケル船に乗り出航するとまずはピピレイ島観光です。景色がよく見える屋上席か、写真が綺麗に撮れる2階の船首側から降りていける1階の船首エリアがおすすめです。
ピピドン島から10分くらい船を走らせるとピピ・レイ島へ到着です。ピピ・レイ島は波の影響を見ながらマヤベイを始めとする観光名所を周ります。
大きな船の上から見える景色は素晴らしく、各名所も見えますが、それよりも大海原に浮かぶ切り立った巨大な島の壮大な景色に圧倒されることでしょう☆
ピピ・ドン島でシュノーケル
ピピ・レイ島観光が終わり次はピピ・ドン島へ戻りモンキービーチ前でシュノーケルタイム。観光が終わった後ピピ・ドン島移動中に準備を早めにしておきましょう。
無料でスタッフから借りられるマスク&シュノーケルを早めにもらいましょう。400Bの国立公園フィーもその時に支払います。無料ライフジャケットと有料のフィン(1組100B)は船尾に準備されています。
船をモンキービーチの沖合に停めてシュノーケルタイムの始まりです。野生のサルがいるモンキービーチまではシュノーケルか泳いでしか行けません。
サルに会いたい方は頑張って魚を見ながらビーチまで行きましょう。サルは野生の猿なので噛まれると危ないですので触らないようにしましょう。
サンゴ礁も魚もたくさんいるエリアになるので、無理にサルに会わなくても周辺でシュノーケルをするだけでとても楽しいので無理はしないようにしてくださいね。
ピピドン島上陸でランチ&フリータイム
シュノーケルを満喫した後はピピ・ドン島のトンサイベイに船をつけトンサイベイの反対側にあるロダラムベイ側のレストランでランチタイムになります。
レストランの場所がわかりにくいので必ずボートスタッフと同じボートのメンバーについて行くようにしてくださいね。
ランチはバイキング形式になりまして、レストラン中央がバイキング会場で囲うようにして座席が並びます。メニューは種類がとても多く、辛さも控えめのメニューが多いです。美味しいタイラーメンやタイの焼きそば(パッ(ト)・スィウ)があったりするのもポイントが高いです。
お腹がいっぱいになった後は、目の前に広がるビーチがとても綺麗なロダラムベイで時間までゆっくりするのも良し、周辺の露店を周りながら観光をするのも良し!
楽しい楽しいフリータイムになりますが、集合時間には必ずボートに戻るようにしましょうね。
お帰りの際にぽちんと応援ください。
プーケットしまかぜ案内人