オールドタウンのパンガー通りを散歩＆ランチタイム

サッワディーカップ。
南国プーケット島からしまかぜ案内人です。

いつの日からか？大人気になったプーケットオールドタウン、インスタ女子に人気のスポットです。オシャレカフェやフォトジェニックな建物も多く、女心をくすぐるインスタ映えスポットです。

先日は一人でのんびりとパンガー通りを散歩。タイを感じれる素敵な通り、カメラ片手にじっくりと歩いて欲しいですね。

プーケットタウンのパンガー通りはオールドタウンにあるのんびりとした通りの一つです。フォトジェニックで人気の「オンオンホテル」や大きな銀行を中心に「シノ-ポルトギュース」と呼ばれる中国とポルトガル様式が融合された独特な外観の建物が多い通りです。

インスタ女子が好きなカラフルで可愛いストリートアートもオールドタウンの他の通りよりも多い、写真をたくさん撮りたい方にオススメです。しまかぜ案内人のフォトジェニックツアーでも人気のスポットです。日本語ガイド＆車チャーターで随時開催中です。一緒にインスタ映えスポットを歩きに行きませんか？

西側ヤオワラート通り側から東側に向かってのんびり散歩。とっても渋い屋台のストリートアートが右手にあります。左手に日本人オーナーが経営する古本屋「South Wind Books」があり世界各国の本が格安で手に入ります。興味のある方はお店を覗いてみてはいかがでしょう？！

サウス・ウィンド・ブックスの隣が小さな中華寺院となっていて、建物入口の門構えが雰囲気があり、壁にもストリートアートがあり撮影スポットとなっています。

通りの反対側・進行方向右手に最近地元タイ人に人気のロブスターの像が目印のシノポルトギュース調のレストラン、いつも混み合っています。

さらに歩いていくと左手に「ONON HOTELがあります。プーケット最古のホテル、そして、レオナルドディカプリオ主演の映画「ザ・ビーチ」のワンシーンにも使われた有名な観光名所。

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そして、改装されたホテルはとても綺麗なので宿泊するのもオススメです。もちろん外装は当時のシノポルトギュース様式になっておりオリエンタルな雰囲気が良い写真スポットです。

ホテルの向かい側にある大きなシノポルトギュース調の外観をした大きく立派な建物がバンコク銀行とカシコーン銀行です。

特にカシコーンバンクは1階のATM付近はその独特な様式のテーブルやイスやポストが置いてあり旅行者が自由に写真を撮れるように開放されています。

さらに進んでいくと左手に黄色の建物が見えます。そちらが「ジディオッド・パック」という地元で有名な食堂。

プーケット料理とも呼ばれる中華料理やマレー料理とタイ料理のコラボレーション「ババ-ニョニャ料理」の一つ「タイ風餡掛けカタ焼きそば・ラナーミーゴップ」が美味しくて昼時は席待ちの行列ができるほど人気なお店なので是非食べていっていただきたい食堂です。

お店横の壁には鶏などの各種ストリートアートがとてもカラフルで可愛いので是非こちらでも記念撮影をしてみては？！

左手にシンタウィーホテルが見えてきます。ホテル前は虎のストリートアートがありこちらもカラフルで近代的なアートがオールドタウンと妙にマッチングしていて良い感じ。

その他、通りの東側・端の方に向かって、スーツやワンピースをオーダーで作ってくれるテーラーやかわいい小物やアクセサリーの可愛いお店やオシャレなカフェや小さなゲストハウスやホテルもいくつかあります。

左手のアパートの駐車場の入り口の壁を見ると、この通りで最もカラフルで可愛いストリートアートがあるので、こちらは見逃さないようにしてください！猿だったり鶏だったり見事なタッチの作品で僕お気に入りの場所でもありますね。

最後は建物が時計台になっているところがプーケットツアーリストインフォメーションセンターとなっています。建物の中に入ると1階が受け付けて無料でマップなどを配布しています。そして、このエリアでは少ないトイレの貸し出しもありとても綺麗！トイレ休憩がてらに立ち寄ってみてはいかがでしょう？！

ランチはパンガー通りのちょうど真ん中にある明るい黄色い建物が「ジディオッド・パック」と呼ばれる老舗食堂。

プーケット独自の料理「ババ(・ニョニャ)料理」のラーッ(ト)ナー(タイ風あんかけ焼きそば)とサテー(串焼きをカレーのタレにつけて食べる料理)がお店で最も有名なメニュー。

その他カオパット(タイチャーハン)やパッスィウ(タイ風醤油焼きそば)がどのメニュー美味しく一食50Bからと、ランチタイムは地元タイ人や口コミで来るタイ人旅行客が集まるとても繁盛しているお店です。

以前にタイ風あんかけ焼きそばは取材で食べたので、今回はパッスィウ(Fried Noodle With Pork and Black Soy Sause・お米の平麺のタイ風醤油焼きそば、50B)とギィアオ・トーット(Deep Fried Dumpling・タイ風揚げ餃子、40B)をオーダー。

まずはタイ風揚げ餃子。今までタイで何度も食べてきたタイ風揚げ餃子のほとんどはただ餃子の皮を揚げただけのもの。正直あまりおいしいと思ったことはありませんでしたが、ジディオッド・パックの揚げ餃子は少しですがちゃんと中に肉が入っておりとても美味しかったです。

タイ風醤油焼きそば・パッ(ト)スィウがきました！モチモチのお米の平麺と優しいタイの醤油の愛称は抜群でアロイ！アロイ！

パッスィウは人気メニューのパッ(ト)タイと一緒で癖がなく食べやすいタイ風焼きそばの一つでどこで食べても美味しいですが、さすが美味しい物がいっぱいのオールドタウンでタイ人に人気の店だけあって絶品でした。

初めて立ち寄る方はもちろんラナー(タイ風あんかけ焼きそば)は絶対食べてほしい料理ですが、その他の料理もとても美味しいので是非トライしてみて下さいね。

お帰りの際にぽちんと応援ください。

プーケットしまかぜ案内人