サワディーカップ。
常夏のプーケット島からしまかぜ案内人です。
先日は姉妹で女子旅のお二人とパンガー湾で開催されるジェームスボンド島観光+カヌー+洞窟くぐりを楽しむツアーに参加してきました。
雨期にもおすすめパンガー湾観光+シーカヌーツアー
5月~10月の終わりまでは雨季といわれているプーケット。雨が降ったり、曇り空の日もありますが、快晴の日々が続くこともあります。海も山もあるリゾート地ですので、お天気が悪くても楽しめるアクティビティーがたくさんあります。
プーケットしまかぜ案内人と一緒にラチャ島(ラヤ島)へシュノーケルへ行こう!
雨期にいらっしゃる方は透明度が上がるラチャ島を中心とした離島に行くのがオススメです。島内では山の中で開催されるタイで最も人気のアクティビティーの「象乗り」や4輪バイクでオフロードコースを駆け巡る「ATVバギー」。
そして、プーケットの隣のパンガー県の山の上から川下りをするラフティングツアーも雨季がベストシーズンです。
ジェームズボンド島へ行こう! by プーケットしまかぜ案内人
同じくパンガー県の東側にある切り立った島々が織りなす景色をたっぷりと楽しむパンガー湾シーカヌーツアーも楽しいです。
self paddle sea kayak プーケットしまかぜ案内人 セルフパドルシーカヤックへ行こう
一部の切り立った島の中央に閉ざされたラグーン、そこにつながる雰囲気たっぷりな洞窟を歩いたりカヌーを使って探検するプーケット発のオプショナルツアーですね。
ポー湾へ集合
今回はジェームスボンド島観光+シーカヌー+洞窟探検ツアーは、ホテルから島の北東部にあるポー湾へ向かいます。多くのパンガー湾観光ツアーはこの港から出発です🚤パトンビーチからですと乗り合い送迎車で直接向かって50分ほど。港に着くとまずは受付をして待合所で他のお客さんを待ちます。
トイレも飲料水や紅茶やコーヒーなども無料サービスなのが嬉しいですね。座席もたくさんあり、売店もありマリングッズや簡単なお菓子や飲み物も販売されているので待ち時間は暇を持て余すことはありません。
スポンサーサイトリンク
お客さんが集まった船からガイドが声をかけてきます。このツアーでは最初に番号付きのステッカーを張られるのでその番号が呼ばれたら出発ですね。
パンガー湾をクルージング
港に桟橋の先にあるボートに向かいますが、ポー湾も旅行者がとても多い港なので必ず同じメンバーについて行かないと違うツアーに参加することになりますので気を付けてくださいね。
ボートに乗ったらゆっくりと船を走らせながらまずはスケジュールの説明とボートの説明になります。
ジェームスボンドボートは50人乗り前後の船が多く、座席も多くトイレもあり快適に過ごせるようになっています。飲み物は飲料水やコーラや紅茶やコーヒーが無料で飲めるようになっているのが嬉しいですね。
防水バッグは無料レンタルはありません。ご自分の物をお持ちの方はツアーにご持参ください。数に限りはありますが100バーツでレンタルも出来ます。
パナック島で洞窟くぐり体験
今回は潮の干満の関係で最後にジェームスボンド島に行くことに。まずは1時間ほど船を走らせてパナック島へ到着です。
パナック島は切り立った巨大な島で壮大な景色が楽しめます!そしてなんといっても島の中央にいくつもの自然にできたラグーンとそこにつながる洞窟がある島。今回はシーカヌーで洞窟探検!!!
バットケーブ(コウモリの洞窟)という洞窟を探検しました。カヌーガイドさんが漕ぐ船に乗り大きな入り口の洞窟に入るとドンドン暗くなっていきます。
真っ暗になってガイドたちが灯す動くヘッドライトの光が綺麗だな~っとうっとりしていると、たくさんの光が集まる場所へ。
天井に無数のコウモリがいてちょっと不気味ですが、真っ暗な洞窟と照らし出されるコウモリがあまりにも現実世界から離れているので、ちょっと幻想的で魅入ってしまいますね。
ホン島で絶景シーカヌー
その後、船を30分ほど移動させて、島の中央が広場になっているホン島へきました。こちらでもう一回シーカヌーを楽しみました。
切り立った島の中央にポッカリと広くなり360度周りが壁に囲われていて雰囲気が良いですね。
よく見ると島の壁にある岩が生き物のようになっていたりして面白いですね♪のんびりと島周りを一周周りシーカヌーを満喫しました。
ランチタイム
船に戻るとランチが準備されていました!ランチを食べながらゆっくりと船はジェームスボンド島向かいます。ランチは揚げ物や野菜炒めなどの炒め物が多く、とても美味しいです。
とても美味しくてお二人ともお替りされていました。食事はゆっくり並ぶと時間がかかるのでなるべく早く並びましょう。
ジェームスボンド島観光
食べ終わってゆっくりし始めたころにジェームスボンド島に到着。木のローカルボートに乗り換えて何回かに分けてジェームスボンド島の小さな港に上陸です。
上陸するとまずは前で写真を撮るとずっと仲良く入れると言い伝えられている「カオピンカン」という崖が重なった場所があります。
さらに奥に進むと映画「007黄金の銃を持つ男」のモデルになった切り立った島が見られます。
映画を見た後だと意外と小さいな~っと思いますが、やはりその島の形がとても特徴的で忘れられない景色ですね♪島を手に載せたりつまんだりしながら写真を撮るのが恒例です。