サワディーカップ。
南国リゾート「プーケット島」からしまかぜ案内人です。
先日は女子旅の2名のお客様と一緒にラチャヤイ島に体験ダイビングに行ってきました。海中世界を満喫されたい方は透明度の高いラチャヤイ島がオススメです。人気のダイブスポットで潜る1日オプショナルツアーが大人気です。
透明度の高いラチャ2島
ホン島の東側にあるピピ島やカイ島やコーラル島が人気のあるプーケット島。実は透明度がよいのは島の南20㎞ほどのあるラチャヤイ島(ラヤ島・ラジャ島)とラチャノイ島。
ダイビングに行こう!in Phuket by プーケットしまかぜ案内人
特に人気はラチャヤイ島!毎日スピードボートで行くシュノーケルツアーや、ダイビングボートで行くダイビングツアーのボートが出ています。スピードボートではたった30分、ダイビングボートですと1時間半で到着です。
ダイビング船
ダイビングボートは大きく居住空間が広いです。座席も多く横になって寝れるスペースもあり、船が大きいので揺れも少なく快適です。ダイビングポイントはシュノーケルする場所より綺麗な所で潜れるのが魅力ですね。
船の上はドリンクカウンターがあり、冷たい飲料水や紅茶やコーヒーが飲めるようになっています。
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軽食&ランチカウンターまで用意され、バイキング形式で簡単な朝食とランチが食べられます。どこも船の下のキッチンで作って提供してくれるので温かいご飯が食べられるのが嬉しいです。
ダイビング1本目
プーケットの南東部側にあるチャロン港から船に乗り1時間半、ラチャヤイ島の「Bay3」で1ダイブ目は潜りました。
ダイビングの器材を全部しょって船の後ろから蒼い海に飛び込みます。飛び込んだ後顔を海面につけて海の中を覗くとブルーブルーブルーな海中世界が広がっています。
どこまでも遠くが見えて気持ち良いですね♪浅瀬に泳いでいきロープを使い潜って行き砂地に到着。砂地でのんびりしているとすぐに海に慣れてきますね。
ラチャヤイ島へダイビングに行こう! by プーケットしまかぜ案内人
マーメイド気分になれたお二人は水中でもウキウキ☆
1ダイブ目は砂地でエイやハゼに会えました!ニモ(カクレクマノミ)にも会えたし、大きなサンゴの隙間にたくさんの小さな魚群れていて、光の反射で魚達がキラキラしていて綺麗でした。
みんなで集まっておしゃべりでもしていたのか?!っと思うほど大きなシャコガイが綺麗に並んでいました。
ランチ
ダイビング船のランチはどの船も美味しいですね♪キッチンがある船が多く出来立てほやほやな料理が食べられるのが嬉しいです。
そして、どんな方でも食べられるような美味しいタイ料理が並びます。
今回はタイの美味しい野菜をふんだんに使った「タイ風野菜炒め」に、「タイ風醤油焼きそば(パッスィウ)」などが出てきて、雑誌にはあまり載っていないけど美味しい料理が並びました。
癖がある料理が苦手なお二人は恐る恐る食べましたが、とても美味しくて嬉しそうで、ご飯をお替りして大満足。
ダイビング2本目
お腹いっぱいになった後の2ダイブ目は「Bay1」で潜りました!2ダイブ目になると皆さんより慣れてきてより楽しくなるのがダイビングです。
2回目も浅瀬のロープを使い潜って行き水底で少しゆっくりしていると慣れてきて、移動し始めるとなんとお二人とも自ら足をけって泳ぎ始めました。
水泳は全くできないというお二人でしたがダイビングはばっちりですね。
スイスイ泳いでいると水底で何か黒い物体が・・・
よく見るとタツノオトシゴの仲間・オオウミウマを発見☆子供個体で落ち着きなく砂地の上を移動しながら、彼らの好物は僕たちが見えないほどの小さな小さなエビやカニや貝。
たまにおちょぼ口で何か見つけては吸い込んでいます。僕たちには全く興味はないらしく、こっちに向かってゆっくり泳いでくる姿はとてもかわいらしかったです。
最後は個人的に大好きな浅瀬のキャベツ(リュウキュウキッカ)サンゴと呼ばれるサンゴが群生しているエリアへ行きました。
サンゴ礁も見事ですが、そこに群れる青や黄色のスズメダイの群れは浅瀬の太陽港に照らし出されキラキラしていて本当に綺麗でした。
そして、周辺の砂地もスキー場のように真っ白でとても綺麗。砂地に太陽光が作り出す揺らめく幾何学模様にとても癒されましたね。
お二人とも上がった後もテンションが上がりっぱなし!ダイビングライセンスを取りたくなったそうです!是非また一緒に潜りましょう。