プーケットしまかぜ案内人

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プーケットでダイビング!ラチャ島にある竜宮城をのんびりお散歩!

サッワディーカップ。
南国プーケットからしまかぜ案内人です。

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プーケット女子旅で楽しむダイビング

笑顔がとっても素敵な女性ゲスト二名様とラチャノイ島とラチャヤイ島体験3ダイブツアーに行ってきました。とても綺麗なラチャ島2島を巡り3回潜る本格派体験ダイビングツアーです。お二人ともツアーの後は夜20時スタートのパトンナイトにも参加されました!朝から夜までガッツリ楽しむプラン。女子旅プーケット万歳!

本日のダイブサイト紹介

今回潜った本島南部に位置するラチャ島2島、ラチャ・ノイ(ノイ=タイ語で「小さい」)島とラチャ・ヤイ(ヤイ=タイ語で「大きい」)島は、プーケットの南部にある近郊では最も透明度の高い離島で、シュノーケルやダイビングを楽しめる島として人気があります。

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プーケットでダイビング

本島から南に25㎞ほどのヤイ島はシュノーケルツアーでスピードボートを使うと30分、大型のダイビング船では1時間半ほどかかります。本島からは32㎞ほどのノイ島へはダイビング船で本島からは2時間ほどかかる島です。やはりスピードボートのほうが早いですが大きなダイビング船で行くのもクルージング気分が味わえて楽しいですね。

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2島のダイブサイトの雰囲気としては、ラチャノイ島の方がさら沖にあるのでより透明度が高く、手つかずの自然が広がり岩場が多くダイナミックなポイントが多いです。ラチャヤイ島も綺麗で、より浅くてサンゴ礁が浅瀬にあるので初心者から安心して楽しめるダイブサイトが多いです。

どちらもアンダマン海のお魚さん達が多く見られて楽しいだいぶポイントが多いですね♪ノイ島では大物マンタが登場することもあり、ヤイ島は固有種が多く色々な魚たちが見られます。どちらも綺麗でそれぞれの面白さがあるので、その両方の島を周るこのダイビングツアーは人気がとてもありますね。

ダイビング報告

さてさて、今回もホテルから車に乗りチャロン港へ。港に到着したらインストラクターと桟橋の先端にある本船に移動します!船で他のお客様が集まりましたら出航になります。プーケットのダイビング船は、どの船も飲料水とインスタントの紅茶とコーヒーが飲めるようになっています。

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プーケットのダイビングボート

今回のラチャ・ノイ島・ヤイ島に行く船は炭酸飲料も飲み放題で嬉しかったですね♪どの船にもトイレも2つ以上あり、真水シャワーが浴びられるようになっています。ランチはついていて、お菓子や食パンなども食べ放題の船。朝一番に簡単な朝食が準備されている船もありとても充実していて快適な船旅をサポートしてくれます。

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ラチャノイ島でダイビング

ノイ島までは2時間ほど、30分ほどで船とダイビングの説明をした後は、座席でのんびり横になり寝られていたお二人。到着前になると準備開始です。トイレに行ったり着替えたりしているうちに縞に到着!1ダイブ目は『West Bay』で潜りました!東風が吹く乾季に潜ることの多い島の西側にあるダイブサイトです。岩場とサンゴ礁からなる浅瀬は色々な種類の魚が見られます。

浅瀬の岩場で海藻をつついて食べているパウダーブルーサージョンフィッシュを発見。パステルイエローとパステルブルーの体色が非常に綺麗なで何回見ても見惚れてしまう魚です。そして、ちょっと泳いで巨大な岩が折り重なるエリアまで行くと中層でグルクン(タカサゴ・フュージリア)の大群に会えました!ゆっくり戻りながらいろいろな魚を見て1ダイブ目は終了です。

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プーケットオプショナルツアー予約はしまかぜ案内人

上がってくるとランチが用意されていました。並ぶ何種類もある料理の中からバイキング形式でご飯を選べるのが嬉しいですね♪料理内容は野菜炒めやフライドチキンやカレー炒めやトムヤムスープなどどれも美味しくていつもツイツイ食べすぎてしまいます。食べすぎると船酔いの原因にもなるので気を付けてくださいね♪ご飯を食べた後次のダイビングまでゆっくり横になり熟睡されたお二人。本船が大きくて座席数も多く快適に過ごせるのも魅力的ですね。

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プーケットダイビングツアーはしまかぜ案内人

2ダイブ目はノイ島でもう一本。潜ってキャベツコーラルが広がる浅瀬をゆっくりと深いほうに泳ぐとアカヒメジがたくさん群れていてとても綺麗でした。色々なお魚さんに会えて大興奮のお二人。見つける度にお魚を一生懸命指すところは和やかな気分になりますね。

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プーケットツアーはしまかぜ案内人

グルクンの群れがたくさん見れて、あわよくば体験ダイビングでマンタ見れちゃうかも?!っという期待を少しして岩場エリアを泳いでいましたが、そんな物事なかなか上手くいかないですね(笑)代わりに青と黄色の線がとても綺麗なタテジマキンチャクダイを見て、最後はまたまた浅瀬のキャベツコーラルエリアでのんびりして終了です。

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初めてのダイビングはしまかぜ案内人

最後は船でプーケっと方面に30分かけて戻りラチャヤイ島で潜りました。合間にフルーツサービスなどがあったので少し食べた後お二人はまたまた仮眠タイム。到着後はヤイ島の西側「バンガローベイ」で潜りました。

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ワクワクウキウキダイビングはプーケットしまかぜ案内人

砂地が広がる浅瀬に降りるといきなりヤッコエイの登場。小さい子供で可愛かったですね。目の前で僕たちにかまわず砂に口を突っ込みエサを探しながら目の前をウロウロしているので、思い出の記念写真をエイと一緒に撮っちゃいました。そのままサンゴ礁の綺麗なところまで行くと相変わらず見事な各種スズメダイの群れが枝サンゴ上を雲のように覆っています。

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プーケット女子旅はしまかぜ案内人

近寄ると枝間に入って離れるとまさに雲のようにモクモクと出てきて近寄るとまた引っ込む・・。ちょっと不謹慎かもしれませんが、」こんな一生懸命な魚と戯れるのが好きな僕です。お二人もカラフルなスズメダイの大群に感動!とっても笑顔がいっぱいなダイビングでした。

今日の海ログ

天気:快晴
気温:30℃
水温:29℃(日本の海の8月水温は20℃)
深度:10m
透明度:10~20m、お天気のわりに透明度は安定していました!
海況:前日に続き風が少しあったので、船の移動中も揺れました。
見られた魚:コブシメ、ヤッコエイ、アカヒメジ群れ、チョウチョウコショウダイ若魚、アジアコショウダイスズメダイの大群(カブラヤスズメダイ・デバスズメダイネッタイスズメダイ)、グルクン(タカサゴ)大群、

本日のお魚さん紹介

●アカヒメジ

分類: スズキ目スズキ亜目ヒメジ科アカヒメジ属
学名: Mulloidichthys vanicolensis
英名: Yellowfin goatfish
大きさ: 30㎝
プーケット近郊で良く見られる場所: ラチャ・ヤイ島・ラチャ・ノイ島

太平洋やインド洋の亜熱帯~熱帯のサンゴ礁域や海藻の茂る岩礁域に生息する。釣り上げて死ぬと赤くなるので漁師がつけた名前で、実際水中で見ると体色は白く体側に一本の黄色い線が目立つ魚。ヒメジの仲間では珍しく群れを成していることが多く、時に見事な大群をなすことがあります。

ヒメジは英語名がゴートフィッシュ=ヤギ魚と呼ばれていて1対の髭が口の先についていて味を感じる味蕾や手の代わりになっていて、単体で砂地で髭を巧みに使いエサを探す姿を良く見られるがアカヒメジはそういった行動はあまり見ない。綺麗な体色をしていて群れを成して固まっていることが多いので被写体としては撮りやすい種類の魚になる。群れによって背景をすっきりさせ状況によりフラッシュを炊いて写真を撮ると綺麗に撮れます。

感想・まとめ

笑顔がいっぱいなお二人、初プーケットで朝から夜までたっぷりと楽しみました。ワクワクウキウキダイビングボートでのダイビング体験、プーケットで人気のオプショナルツアーを大満喫です。

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パトンビーチの夜遊びガイドはしまかぜ案内人

夜はパトンビーチナイトでお買い物&バングラ通り散策も楽しみ、不思議がいっぱい、思い出もいっぱいな夜でした。初めてのゴーゴーボーイはいかがでしたか?ちょっぴりビックリ!ワクワク!しちゃいましたか?また必ずプーケットへ帰って来てくださいね。お待ちしております。

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