プーケットしまかぜ案内人

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プーケットファンタシー(Phuket Fantasea Show)

サッワディーカップ。
南国プーケットからしまかぜ案内人です。
アジア最大の夜型巨大テーマパーク、プーケットファンタシーのご紹介です。

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83万平米の広大なカマラビーチの敷地内には4,000名を収容し世界各国の料理を扱うビュッフェレストラン、3,000名を収容する劇場「パレス・オブ・ジ・エレファント(象王の宮殿)」、十数店の専門店が並びます。ショーでは、世界規模のプロデューサーが監修を務め、150名の出演者と30頭の象や動物たちが登場し、独自のパフォーマンスと、最新のSFXを駆使して演出するマジックとアクロバッティックな演技は見応たっぷりですよ♩

目次

1入り口でわくわくドキドキ
2オリジナル象さんのぬいぐるみ♪
3ゲームセンターも楽しい
4あれココは動物園?!
5多国籍料理が美味しい
6ファンタシーショーのまとめ

入り口でわくわくドキドキ

先日ファンタシーショーに行ってきました。僕は取材のため、直接ファンタシーへ行きましたが、多くのお客様はファンタシーの送迎車を利用することになります。パトンビーチ周辺のホテルであれば、17:15~17:30(1回目)、18:45~19:00にタイ人ドライバーが運転するファンタシーショーの専用ミニバスが2部制でのお迎えとなります。

プーケットファンタシー(Phuket Fantasea)と書かれた専用ミニバス(ミニヴァン)がお泊まりのホテルにお迎えに上がりますのですぐにお迎えの車だとわかります。しかしまれに非常勤のミニバスドライバーが行くこともあります。その場合は、Phuket Fantaseaと書いていない車となります。担当のドライバーさんに、予約番号と名前を確認してご乗車ください。

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タイなので時間が多少ずれる事はありますがファンタシーに限っては厳格にオンタイムでの運行を目指しております。その前お迎え時間の5分前にはホテル車寄せに待機していてください。時間を過ぎてもドライバーと会えない場合は、入違っている、すでに出発している可能性がありますので、すぐにしまかぜダイヤルにご連絡をお願いします。大きなホテルですとファンタシーの配車時間を把握しているベルボーイ、ホテルスタッフもいます。ベルボーイまたはホテルスタッフにファンタシーのお迎えが来たか、すでに出発しているか確認するのも一つの手段です。

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ファンタシーに到着すると、エントランスにあるチケットセンター前で車を停まります。停車場所にはファンタシーのスタッフがチケット引換所の案内をしています。奥には広い駐車場もあるので、レンタカーを利用して自分で運転してファンタシーまでくることもできます。しかし、ご自身でお越しになる際も座席は満席になるおそれがあるので、事前予約は必須です。

入園するにはチケットをセンターにて、しまかぜ案内人発行のバウチャーを本チケットに変える必要があります。本券にはシアターの座席番号、お食事の有無、帰りの送迎の詳細が印字されています。予約内容と違う場合は、チケットセンターでご確認ください。プーケットファンタシーは日本語のパンフレットもあり日本人観光客にも優しいサービスを行っています。

チケットセンター近くにはATMもありますので、キャッシング対応のクレジットカード、海外での使用が可能な銀行のキャッシュカードをお持ちでしたら使いお金を下ろすことも可能です。

エントランス手前には小さなお土産物屋さんがあります。ファンタシーと書かれた看板や各種モニュメント、池があり、記念撮影スポットとなっています。池にはコイがたくさんいて、売店で餌も売っています。

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池&餌がそろっていれば後は餌付けするしかないでしょう。国籍や大人子供を問わず、ファンタシーに訪れる皆さんは魚の餌やりに真剣な様子でした。童心に戻った気分にさせられるのは、やはり異国の地でのテーマパークの力だと思います。

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入口の門の前にファンタシーパーク内の地図もあり、わからなくなりそうな場合は、スマホで撮影しておくと便利です。では実際に入園しましょう。チケットを係りの人に渡し、入園したら、次のカウンターで簡単な荷物検査をうけて入場となります。プーケットファンタシーは、ショーのみだけではなく、テーマパークとなっています。見学、お食事、買い物、ゲーム、写真撮影と遊びがいっぱいのテーマパークです。時間の許す限り早めのお迎えを利用されることをお勧めします。

オリジナル象さんのぬいぐるみ♪

入園するとまずはじめにカーニバルビレッジに入ります。ショーシアターとなる「象王の宮殿」に向かうまでのエリアをカーニバルビレッジと呼びます。カーニバルビレッジ内にはレストラン(アラカルトオーダー)、ゲームセンター、数十件の個性的なお土産店舗が並んでいます。イベントやパレードやパフォーマンスショー、ゾウ乗りも随時開催しているので、見所、遊びどころ満載です。訪れた人たちを飽きさせない魅惑のエリアです。

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ビレッジ内を歩いていると「タイ民族衣装を着て象王の宮殿をバックに記念撮影ができるサービス」を発見しました。気分は古代タイにいるかの気分になれるサービスなので、おススメです。旅&プーケットの記念としても最適ですのでいかがでしょうか?

ショーまでの間にファンタシーならではのお土産物はないかと探し歩き回りました。実際ファンタシーのスタッフにおススメも聞いて来ましたので、人気、おススメのお土産物を紹介します。

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値段は少し高めの印象を受けましたが、高品質の商品をセレクトしているので納得と安心ができます。タイシルク・革製品・手工芸品・陶器・宝石・ゾウをテーマにしたセレクト品と、こだわりの品が並んでいます。もらった人が喜びそうな品が集められているので買い物スポットとしても大いに利用できます。日中はツアーで忙しく動き回っている方もファンタシーのショー前にまとめてお買い物ができます。日本へのお土産選びもとしてもおススメです。

僕が気になったのは、綺麗なガラス細工や、アルミの棒を曲げて作ったお土産です。プーケットに住む僕ですが物珍しくて真剣に品定めしてしまいました。お子様に人気のお人形はゾウ・トラ・サルなど、タイに生息している生き物を中心にそろえています。あれも、これもと次々に欲しくなってしまいました。女性に人気のペンダントや、プーケットやゾウ柄のオリジナルシャツやプーケットグッズの種類が豊富。

素敵な宝石や置物、洋服のセレクトショップもあるので、ウィンドウショッピングとしても十分楽しめます。ファンタシーでしか買えないお土産物も多いので要チェックです!!

ゲームセンターも楽しい

子供から大人まで楽しませる娯楽がたくさんのファンタシーはゲームセンターもあります。このゲームセンターは「シミランエンターテインメントセンター」といいます。「ハヌマーン」というインド神話におけるサル族の一人で風神ヴァーユルの化身の口がゲームセンターの入り口となっています。このハヌマーン孫悟空のモデルとなったという説もあります。ハヌマーンは、ファンタシーショーの中の戦いのシーンでも出てきますのでお見逃しなく!

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中に入ると、右側にゲームクーポンの受付があって、200バーツで1セット5個クーポンを購入します。ゲームにりますが、多くのゲームは1ゲーム=1クーポンで楽しめます。2セット買うとクーポンの数が12個になるので、子連れファミリーの方は、2セット買った方がお徳です。

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薄暗い敷地には、たくさんのゲームコーナーがあり、とても盛り上がっています。蛍光ライトで光るので、お子様は好きなエリアだと思います。ファーストフードコーナーや、お土産物コーナーもあります。

ゲームコーナーにはシューティングゲーム、ダーツゲーム、バスケットボールゲーム、フィッシングゲーム、カエル叩き、など数種類のゲームがそろっています。

景品も用意されているので是非景品狙いで挑戦してください。どちらかというと大人の方が真剣に景品を狙って遊んでいます。

英語が話せないという方も安心のサービスがファンタシーには用意されています。各ゲームの前にはインフォーメーションがあり、遊び方、ゲームの説明が日本語で書かれています。日本語でしっかり確認してからゲームに挑戦しましょう。

ショーまでまだたっぷり時間があるという方にはおススメのコーナーです。お子様連れの場合は、必然とこのコーナーに足を運ぶことになるでしょう、笑。ゲームや遊びに夢中になるとはぐれてしまうお子様は必ずといってほど出てくる悩みの種です。しかし、ここプーケットファンタシーは迷子センターもあります。親御さんにとっては重要なポイントです。

あれココは動物園?!

良いとこどりをセレクトしているファンタシーですが、「タイガージャングル・アドベンチャー」は、小規模ながらも、ユニークなタッチでカマラ王国の神話で出てくる生き物達を演出する本格的な動物園です。

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タイガーのコスチュームを着たタイ人スタッフが笑顔でお出迎えです。エントランスを入ると、動物関連のお土産品がずらっと並べられています。ヒョウ柄の服や、カマラ王国の動物関連の限定グッズとみれば見るだけ欲しくなるのが人間の性です。

気になるお土産物を片目に、まずは取材を遂行したいと思います。お土産ものはまた後でじっくり見ることにします。お土産エリアの奥にフリーエントリーと書いてある門をくぐるとサファリアドベンチャーが始まります。

真っ暗で不気味なライトアップのエリアに足を踏み込みました。今まで見たこともない不思議な模様のカエルがいます。そしてライトで光っています。暗闇の中にテナガサルを発見、なぜかヤギも発見しました。

更に奥に行くと真上に巨大な蛇がトグロを巻いて寝ています。
右のガラスの中にはアルビノの巨大な蛇がいてかなり不気味・・
爬虫類が苦手な方は早足で進みましょう。

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更に進むと開けたエリアに差し掛かりました。暗さと明るさを交互に変化する異空間が広がっています。光輝く時間は部屋全体が真っ白に変身し、闇の間はネオンが輝くちょっと不思議なエリア。

巨大なモニュメントの動く鳥と本物の鳥が入交る異空間です。
白色オウムをぜひ見つけてください。

鳥のゾーンの横には子象と記念撮影ができる別の部屋があり、有料で記念撮影ができます。料金プランはスタッフにお尋ねください。

さらに更に奥に進むとガラスの内側に生きた不思議なカマラ王国の鳥達を見ることができます。鳥ゾーンを抜けると、巨大なガラスが見えます。

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何やら豪華そうなエリア。宮殿式のガラスの中に2体の大きなホワイトタイガーが歩き回っています。やっぱりトラは迫力満点でカッコいい!頭数の少ないホワイトタイガーがお出迎えしてくれるので、とても人気者です。トラが動物園の最後のゾーンとなります。記念撮影を撮り奥に進むとサファリのエントランスに出ます。

お子様には特に人気のゾーンです。家族連れの方にはお勧めのアトラクションなので訪れてみて下さい。

多国籍料理が美味しい

「ゴールデンキナリーレストラン」では30カ国の料理が食べることができます。なんと4000席を備える規模のレストランはアジア一の規模です。金色やライトアップが美しいタイの宮殿調の建物は見事ですので、記念撮影もお忘れなく!

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ディナー付きの方は、こちらのゴールデンキナリーレストランにてブッフェディナーを頂きます。入場する際は、チケットセンターで控えたチケットの半券を提示します。

このキナリーレストランですが、建物内があまりに大きくて圧倒されます。迷子になりそうなレベルです。「キンナリー」とはインド神話では「天女」という意味で、巨大なレストラン内には金色の巨大なキンナリー像が何体かありますので探してみてください。

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まずは席に案内されます。係りの人が飲み物の注文を各テーブルに取りに来ます。英語が苦手な方もドリンクメニューを渡されるのですぐにわかるかと思います。

日本ではお食事中に飲み物をオーダーする習慣は少ないかと思いますが、タイでは食事前に必ずと言って飲み物のオーダーを通します。また、飲み物は別料金となります。

広い敷地の奥に向かって細い2レーンが走り、ドリンクコーナー、スイーツコーナー、そして、各国料理が並びます。特別ゾーンに、日本食コーナー、タイラーメンコーナー、ローストビーフコーナーなどもあり、何を食べようか真剣に迷います。

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さすが「30カ国の料理がある~」っというだけあって料理は種類が豊富で驚きです。

チャーハン、焼きそばなどの中華料理、グリーンカレー、野菜炒め、バスのフレッシュライム煮込み、チキンのチリセロリ炒め、タイ風チキンとサラダのハーブサラダなどのタイ料理。フレンチフライ、フライドチキン、フライドフィッシュなどの揚げ物もあります。ポークスペアリブのケチャップソース、スパゲティーなどの欧風料理、インドカレー、インドチキンライス、ロティなどが並ぶインド料理コーナーもあります。

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その他に、「ハラル~(ムスリム料理)コーナー」や「ベジタリアンコーナー」。「バイエルン~(ドイツ料理)」、「キムチ(韓国料理)」、「刺身(日本料理)」なども並びます。ドリンクもソフトドリンク、ビール、カクテルなどと豊富!スイーツもタイのフルーツ系スイーツからケーキまで種類もたくさん!

各自が好きなものを頂けるので、ブッフェレストランは便利だなと再認識しました。それにしてもここまで料理の品数があるのはすごいレストランだなと思います。

さすがアジア1の広さをもつ、ファンタシーのレストランです。

ファンタシーショーのまとめ

プーケット に訪れたのであれば、ファンタシーショーに是非足を運んで見てはいかがでしょうか?外国人観光客だけでなく、タイ国内を旅行するタイ人にも大人気のエンターテイメントです。プーケット のオススメは?とタイ人に質問すると、ファンタシーショーに行った事ある?と聞かれる可能性は高く、地名度の高いオプショナルツアーとなります。


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