サッワディーカップ。しまかぜ案内人です。
焼きそばに半熟玉子が入ったB級グルメと言えばプーケット焼きそばことホッケンミー(福建麺)です。とろける玉子が中華麺に絡み合い、豚肉の油と肉汁とのミックスがたまらない一品です。ついついお替わりしてしまう名物料理です。
目次
1 プーケット料理の数々
2 ミートンポーの場所&歴史
3 これぞ名物ホッケンミー(福建麺)
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プーケット料理の数々
13,14世紀から錫(スズ)の採掘や交易に目を付けた福建系中国人が錫ビジネスが収まる20世紀初めまでたくさん流れ込んだ歴史があります。そのため中国系タイ人・華僑系タイ人の割合がタイの中でも多く中華料理から来た独特のタイ料理の文化もあって、中華風お粥やホッケンミーや生春巻きなどプーケット以外ではなかなか食べられない料理もあります。中華風タイ料理や田舎料理は地元タイ人に親しまれている料理でもあります。
ミートンポーの場所&歴史
ミートンポーは創業100年を超えるホッケンミー(北建麺)を有名にした元祖の名店です。モチモチした中華風黄色麺と濃い味の醤油味のタレと絡められた絶妙な焼きそばのような料理。ホッケンミー専門店はタウンにいくつかあり噴水ロータリー付近には美味しい店が立ち並んでいます。
時計台のある大きなスリンサークルの南西側にあるお店、隣には中華寺院があるのでわかりやすいです。串焼きをカレーのタレで食べるサテーや色々な美味しいタイ料理もあります。もちろん値段もお手頃価格でどの料理も100バーツ以下で美味しくいただける点もポイントがとても高いですね♪
これぞ名物ホッケンミー(福建麺)
シンガポールやペナンやクアラルンプールで食べるようなホッケンミー(福建麺)と味も煮ていますが、少し味が濃いように感じます。おすすめはなんといっても60バーツで食べられる卵入りホッケンミー!!
そのままでも十分コクがあり美味しいのですが、赤い子玉葱はタイ語で「ホームデーン」をお好みで一緒に入れて麺と一緒に混ぜて食べるとアクセントになって更に美味しくなります♪
僕は食べに行く度にお替わりしてしまいます。もちろん2杯目はシーフードで食べるのですが、こちらもまた絶品です。お腹を空かせて是非2杯は食べましょうね♪プーケットでB級グルメを楽しみましょう!