さてさて、先日はプーケット女子旅ゲスト2名様と一緒にラチャ島2島(ラチャ・ヤイ島とラチャ・ノイ島)で体験ダイブを3回潜ってきました。近郊では最も透明度の高い2つの島。透明度が高い青い海でダイビングを思いっきり楽しみしたい方におすすめのツアーです。
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気軽に楽しめるシュノーケルもオススメですが、よりたくさんの種類の魚により近くで会いたい方は是非ダイビングを体験してみましょう。水中世界、ファインディングニモ、リトルマーメイドの世界を一緒に覗きに行きませんか?!
チャロン港へ
お二人がお泊りのパトンビーチのホテルから島の南東部にあるチャロン港へ移動です。パトンエリアからはお迎えの車で直接向かうと40分ほどの距離にあります。
しまかぜmakotoとダイビングへ行こう byプーケットしまかぜ案内人
途中は長期滞在やバカンスに訪れる欧米人に好まれるカロンビーチエリアやカタビーチエリアを通ります。パトンビーチエリアと比べると人が少なくのんびり過ごしたい方にはオススメのエリアですね。
プーケット女子旅で楽しむ体験ダイビング! byプーケットしまかぜ案内人
港に着き車を降りて船のボートリーダーが受付をしてくれます。そのまま担当の日本人インストラクターに会いダイビングボートに向かいます。
コーラル島、ラチャ島&ダイビングツアーの出発はここから、チャロン港
港の桟橋バスに乗り5分ほど走ると桟橋の先端にあるダイビングボートが並ぶエリアに到着です。
ダイビング船
ダイビング船用ボートとしてはかなり大型で2階建てで30人乗りです。今回乗船したボートは2階建て50人乗りの船でリビングルームのような室内キャビンだけでなく、2階はダイニングエリアやサンデッキがあったり、ボート上も快適に過ごすことができます。
ラチャヤイ島へダイビングに行こう! by プーケットしまかぜ案内人
もちろんどのボートもそうですが、飲料水やインスタントコーヒーや紅茶が無料でついています。そして、種類豊富なランチメニューの他に、簡単な朝食やパンやフルーツサービスがあるのも嬉しいです。
1ダイブ目
まずは船に乗るとスケジュール&ボート、そしてダイビングの説明をします。2時間ほど快適なクルージングを楽しんだ後ラチャノイ島へ到着です。
ラチャノイ島は近郊のダイブサイトでは最も透明度が良い離島で基本はダイビングツアーでないと立ち寄れないため手つかずの自然が残っている島です。
海中は砂地にサンゴ礁が綺麗な癒しのダイブサイトや、大きな岩がゴロゴロしているダイナミックな景観が広がるダイビングポイントがあり楽しいです。
1ダイブ目はラチャノイ島の「バナナベイ」で潜りましたね。浅瀬はサンゴ礁が綺麗で深場に広がる砂地は真っ白でスキー場のようで綺麗です。
今回も透明度は安定していてゆっくり砂地に潜行してまずは砂地でのんびり。次第に慣れてきて気づくとリトルマーメイド気分になりましたね。
ランチ
ダイビングボートのランチはどの船も種類が多く食べやすくて美味しい料理ばかりあるのが嬉しいです。今回使用したボートは生野菜に鶏肉の生姜炒めや野菜炒めなどの炒め物の他に、有名なタイ料理「ガパオ」もありましたよ。
今回は鶏ひき肉のバジル炒め「ガパオ・ガイ」☆タイ料理で最も有名なガパオはとても辛い料理ですが、船の上では辛さを控えめにしてくれていて食べやすくて美味しかったですよ。
2ダイブ目
お腹いっぱいになった後、2ダイブ目はラチャノイ島の「バナナベイ・ノース」で潜りました。2回目にもなり慣れてきているので岩とサンゴ礁からなるリーフをみんなでゆっくり泳ぎながら流していきました。
巨大なフエダイの大群が絨毯のように広がったり入道雲のように固まったり、群れの形が変わるのを見ているのも面白いですね。
最大1m程にもなる大きなモヨウフグが岩と岩の間ではさまって口をあけながら寝ている姿はとても愛くるしくていつみても癒されます。
浅瀬のサンゴ礁に群れる小さくてかわいいパステルイエローのネッタイスズメダイはまさにトロピカルな魚ですね♪最後はホソフエダイの巨大な群れに遭遇。魚たちに囲まれてまさにリトルマーメイド気分です☆
3ダイブ目
最後のダイビングはラチャヤイ島の「ベイ3」で潜りました。3回目のダイビングにもなると慣れてきてより楽しく遊びながら潜れました。
少し深めの砂地をゆっくり泳ぐと砂地に隠れているヤッコエイやモンダルマガレイを発見!砂地にもよく見るとたくさんの生物がいるのでゆっくり探してみましょう。
いくつかの大きなシャコガイが並んでいるエリアを過ぎて顔をあげると目の前にニモ(カクレクマノミ)がいます。
明るいオレンジと白色の組み合わせは何度見てもオシャレ☆もちろんニモと記念写真も撮りました。今日は1日ダイビングはいかがでしたでしょうか?是非また一緒に潜りましょうね。