先日はテスコロータス(Tesco Lotus)でもビッグシー(BigC)でもない、地元タイ人ご用達のまるで倉庫のようなプーケットにしかない巨大卸売りスーパー「スーパーチープ」の本店に行ってきました。
僕のプーケット生活に欠かせない大型激ローカルスーパーです。食事はもちろんスーパーチープのフードコートでガッツリと頂きました💕
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ちなみに、島内のいたるところに紫色の「24」と書いてあるコンビニエンスストアがそれはスーパーチープのコンビニエンスストア。
プーケットに住んでいる人々から愛されている地元密着型の巨大スーパー&コンビニエンスストアです。
スーパーチープ本店の場所と雰囲気
本店の場所はプーケットタウン中心街から英雄姉妹像に続く大通り402号線上、プーケットタウンの北側にあるバンコクやチェンマイや南部に向かう長距離バスの発着所になっている「Bus Terminal 2(バスターミナル2)」の手前左手にあります。
営業時間は6:00-23:00。敷地に入る際はカバンも持ち込み禁止。荷物預り所もありカバンがある場合は預けてレジを済ませて外に出るときに返してもらえます。ここで商品を買った場合は出口付近で買った商品レシートチェックをするので大丈夫。
広大な敷地内は暑さもありますし、綺麗さもなくローカルマーケットのような喧噪さと雑然とした雰囲気がします。ですが、生活用品や生鮮食品や衣類雑貨を始め電化製品やペットまで、スーパーにホームセンターやペットショップなどまでが合わさったような施設です。
見たこともないようなブランドの商品まである驚異の品揃えと驚愕の商品量は見ているだけで楽しくなってしまいますね♪
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たくさんの商品が日本ではありえないほど無造作に積まれていて、ダース売りをしているのですが、ほしい分だけ買うこともできるので袋を勝手に破る人たちを見て最初はちょっと戸惑いますがタイらしくて面白いです。
実際名前の通りどのマーケットや大手格安スーパーよりも全ての商品が安く、他のお店では買えないお土産に使えそうなお菓子や衣類や雑貨や小物などの掘り出し物もあったりします。
島内のどこのマーケットよりも東南アジアの市場のローカル感が出ていて歩いているだけでワクワクするような魅惑的な場所です。
ウィークエンドマーケットなどに行きたいけど日程が合わない方、ちょっと暑いけどお土産も安く買えるしローカル感をもっと味わえるスーパーチープへどうぞ☆暑くない早朝時に行くことをおすすめします☆
スーパーチープで売っている物
売っている色々な商品の写真を撮ろうと思いましたが、あまりにも品数が多いので断念。おおまかに売っているものを紹介しますね。
大雑把ですが、簡単に各商品コーナーが分かれています。敷地の全面入口付近エリアは生鮮食品コーナーになっていて、タイの野菜や果物や魚介類が無造作に置いてあります。
物によって量り売り(キロ単位)だったり、1ついくらだったりと販売されていますね。表示がタイ語なので大変ですが、中には英語が喋られるスタッフもいるので買う前に値段を確認しましょう。
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ドリアンやランブータンやマンゴーやパパイヤやパイナップル、見たこともないような大きさの野菜たち、大きな魚もいる魚介類コーナー」などとてつもなく安く売られていて面白いです。
その隣のエリアには観賞魚コーナーと文房具コーナーがあります。カラフルでとても綺麗な淡水生の熱帯魚が激安価格で販売されていてビックリしました。
文房具コーナーは物があふれ返るくらいに置かれている感じと値段の安さに驚きました。この雑な感じが歩いているだけで面白いです。
次のエリアはお菓子などの食料品と日用品エリアになっていて桁違いの種類と量の多さにビックリすることでしょう。
見たことないメーカーの商品までほぼパック売り(ダース売り)をしていてとても安いので、お土産にしても良いのではないでしょうか?!
食料品エリアからさらに奥に進んで行くと電化製品コーナーと家具&寝具&食器コーナーが隣り合っています。
とにかくとても安い物を中心に家具も電化製品も凄い数が並び圧倒されます。様々な模様のベッドマットが数十枚並んでいる景色は圧巻で楽しかったです。
電化製品コーナーのさらに少し奥、敷地の一番奥のエリア全体は工具コーナーと車やバイク用品コーナーもあります。
各用具が安い製品を中心に色々売られていてその安さと売っている製品の種類に驚くこと間違いなし。バイクのタイヤはまだしも車のタイヤまで売っていました。
スーパーチープのフードコートが安くて美味い
食べも物を扱う出店&露店は施設内のレジ近くや施設の表側にたくさん並びとにかく安くて美味しくつまみ食いだけでお腹いっぱいになれます。
食事処はフードコート(ローカル食堂街)のみ。お馴染みのクーポン制で入口入ってすぐののキャッシュセンターでお金を多めに仮カードに入れてもらいます。
そして、各食堂で注文する際にカードを切ってもらい最後はキャッシュセンターで現金に戻してもらうシステムです。
建物側から外を見て左側の入り口横の施設内にあるので、フードコートで食べたい場合はレジを済ませた後または買い物をする前に食事を済ませると良いでしょう!
フードコートはテスコロータスやビッグシーのように広くはありません。座れるのも最大30人ほど。
食堂も2つだけでメニューは通常のフードコートよりかなり少ないですが、タイ人の好みのタイ料理から外国人にも食べやすいタイ料理まで20~30種類あります。
そして驚くのはその価格。今まで食べた島内のフードコートでは最安値です☆さすが具材が安く買えるスーパーチープですね♪名前の通りとても安くて1食40Bから食べられます。
地元タイ人価格で味の方は地元タイ人が食べる本格的な美味しい味。その代わりテーブルに手をふくティッシュがないのでウエットティッシュなどを持参する必要があります
一番敷地の奥にドリンクカウンターもあり、ペットボトルのソフトドリンクは氷込みで普通サイズは1杯10B、ラージサイズは20Bとなります。
スムージー(シェイク、フラッペ)も29Bからと格安です。キャッシュセンター横にアイスクリームもあり食後もデザートを楽しめるようになっているのも嬉しいですね。
今回注文したのは、ドリンクカウンターで29Bのオレオ・フラッペ(Oreo Frappe)と、スィーフード・パッポンカリー・ラーット・カーオ(Rice Serced with Seafood Curry・ミックスシーフード入りカニのカレー炒めのご飯のせ、45B)
オレオフラッペは29Bなのに巨大なカップにたっぷり入ってきました。上にはホイップクリームがのり、一緒に刺さっているタイのチョコレートのお菓子とセット。味はとても甘いですが美味しかったです。甘いのが好きな方にはおすすめの飲み物。
そして、蟹のカレー炒めのプーパッポンカリーが日本人に有名ですが、イカと海老のパッポンカリーをご飯にのせた状態でメニューにするのは初めて見ました。イカと海老を卵とカレーペーストで炒める料理は明らかに美味しそうですが、本当に美味しかったです。
辛さも控えめで日本人には絶対合うオススメなメニューなのでスーパーチープのフードコートに行かれた際は必ず食べて行ってくださいね。
お帰りの際にぽちんと応援ください。
プーケットしまかぜ案内人