サワディーカップ。
南国プーケット島からしまかぜ案内人です。
先日はパトンビーチをぶらぶら歩いて、久々に老舗食堂で美味しいチキンライスを食べて来ました。日本人旅行者にも大人気のローカル食堂、やっぱり盛り上がっていました。何度食べても美味しいです。満足!満足!
パトンビーチのローカル屋台のおすすめ
安くて美味しいローカル屋台と言えば、やはり地元タイ人が集まるプーケットタウンなどローカルエリアに多いです。パトンビーチなど島の西側のビーチリゾートエリアは観光客が多い場所なので住んでいるタイ人は少なめでローカル向けの屋台や食堂がどうしても少なくなります。
そんなパトンビーチでも中心街から少し外れた所に行くと、もちろん地元タイ人向けのお店があります。せっかくタイに来たら是非そういった現地の雰囲気がする屋台に立ち寄ってみてはいかがでしょう?!
2017年 プーケットしまかぜ案内人 Brileyでカオマンガイを食す
僕のおすすめは、昼間はこれから紹介するThanon 200Pee(ソンロイピー通り)の中心街から少し北側にあるカオマンガイ(茹で鶏のせライス、チキンライス)が有名な肉のせライス食堂「バイレイ(ビレイ)」。
そして、夜間はソンロイピー通りの最も北側の「P.S.2」というホテルの前にある小さめの屋台街が50B(150円)からととても安くて美味しくてタイ人に人気があります。
その他、パトンビーチのビーチ通り地区やバングラー通り周辺の中心地区から外れたところのエリアでは、『4』と書いてある黄色の看板の4番ラーメン屋台や白い看板に赤字のチャンプラーメン屋台が点在しています。こちらも50B(150円)から美味しいタイラーメンを食べることができるので良いですよ♪
Briley バイレイ「ビレイ」の紹介&場所
今回紹介する肉のせライス食堂は、ソンロイピー通りの北側にあるホテル「Novotel Vintage Park」からさらに北側に歩いて5分弱「Siam Comercial Bank」の向かい側建物の一角にあります。
とても小さな入口の肉のせライス食堂ですが奥に向かって細長い敷地内にはテーブル席がたくさん並びます。6:00頃からオープンし15:00前後に肉がなくなったらお店が閉まります。
メニューは「カオ・マンガイ(茹で鶏のせライス)、50B」、「カオ・ムーデーン(赤豚チャーシューのせライス)、50B)」、「カオ・ムーゴップ(揚げ豚のせライス)、50B」、「カオ・カームー(豚足肉のせライス)、50B」とどのメニューもたった50B(150円)で食べることができます。
外国人旅行者の間では茹で鶏のせライスのカオ・マンガイが有名ですが、実際タイ人は豚足肉のせライスのカオ・カームーをよく食べます。もちろん上記のどのメニューも良く食べるので気分によって肉を変えて食べますね♪
カオ・カームーとカオ・マンガイ
今回は「カオ・マンガイ」と「カオ・カームー」を注文して食べました。
人気の茹でた鶏をご飯にのせた物にタレをかけて食べるカオマンガイは、茶色いショウガのタレと、ほのかに甘い黒いタレの2つをかけてお召し上がりください。やはりバイレイの鶏肉は柔らかくジューシーで外れのない美味しさですね。
こちらも僕の好物な豚足肉のせライスのカオ・カームー。ゼラチン質たっぷりのプルプルの豚足肉をご飯にのせ上から酸味のあるタレをかけて食べます。
ほのかに甘い豚足肉と酸味のあるタレが絶妙にマッチングしていて美味しかったです。どのお肉も美味しいので是非皆さんで色々注文して食べ比べてどの肉のせライスが好きか見つけてみて下さいね。
お帰りの際にぽちんと応援ください。
プーケットしまかぜ案内人